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本棚にカビが!15の防止策と賢い対処法

本棚にカビが!15の防止策と賢い対処法

本棚にカビが生えてきて悩んではいませんか?

本棚は使用環境によってはとてもカビが発生しやすいものです。しかも一度カビが生えてきた本棚は、環境を変えない限りいくらキレイにしても再び発生してくる可能性が高まります。

そこでこのページでは、本棚に発生したカビの除去方法と今後生えてこないよう防止する方法を紹介します。

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生えてしまったカビの上手な対処法

「気づけば本棚の裏側がカビだらけに…」なんてことになったら、まずはそのカビをキレイに除去します。なぜカビだらけに?なんてことは後回しで、先にするべきはそのカビをキレイにすることです。

準備するもの

さしあたって目の前にあるカビを除去するために必要なものは次の通りです。

  1. 使い捨てマスク
  2. 使い捨て手袋
  3. 捨ててもいいタオル2枚
  4. 汚れてもいい服装
  5. アルコール除菌スプレー
  6. ドライヤー

マスク&ゴーグル

カビを吸い込むと病気に繋がることも考えられるので必ずマスクをし、手にもつかないように使い捨ての手袋をします。もっと厳重にしたいなら、髪にカビの胞子がつかないように帽子をかぶったり、目に入らないようにゴーグルをつけると完璧です。退治するカビの量によって変えるのもいい方法です。

とにかく拭きまくる!

カビの胞子が部屋中に行かないように、置いてあった付近でまずはひたすら水拭きします。おそらく見た目は白っぽくて拭いたら緑色っぽいカビだと思います。できるだけキレイな面で拭くようにし、汚くなったら水でジャバジャバしてキレイにしてから拭きます。カビた本棚はもちろん、中に入れてあった本も拭けるところは拭き、壁や床もくまなく拭きまくりましょう。

カビの姿がいなくなって見た目がきれいになったら、いったん水分が乾くのを待ちます。乾拭きしてもいいでしょう。水分がある程度乾いたら、次はアルコール消毒スプレーをかけて拭きます。これも本棚・壁・床など万遍なく行います。

本棚に入ってた本は、カビの胞子の影響を少なからず受けています。紙なので拭くことはできないかもしれませんが、表紙など拭けるところはできるだけ拭きます。そして、カビが生えてきた環境に置いてあったので、本の中身も湿気を帯びているはず。ドライヤーを遠目で当てて少しでも乾燥させるようにしましょう。少し本が傷んでしまうかもしれませんが、ほこりを取るという意味でも軽くやっておいて損はありません。

もし天気がいいなら太陽にあてる

もし天日干しできそうなら、太陽光にあてるのもおすすめ。多少ですが紫外線消毒もしてくれるでしょうし、乾燥させることもできます。本は紫外線にあてると傷んでしまいますが、短い時間ならそれほど影響はないので、できれば軽く太陽にあてます。

ただし、温室のような湿気の高い場所なら逆効果なので、風通しがよくて乾燥させることができそうな場合に限って行いましょう。

カビが発生しやすい環境とは…?

大量の本

とりあえずカビを除去できたなら、次に考えるべきは今後の防止策です。日本は縦長で気候が同じ国の中でも大きく異なります。また、住まいの作りや環境などによってもカビの発生しやすさは全く変わります。なので防止する方法は人それぞれ違ってくると思いますが、カビの発生しやすい環境を知っておくことはどんな環境にも応用させることができます。

カビが発生しやすい4大原因

まずカビはどのようなときに生えてくるのでしょうか。浴室やキッチン周りによく生えてくるように、得に重要なのが「湿気」です。湿気が高いほどカビは発生しやすく、カビの根も深くなりやすいと言えます。

また、湿度だけではありません。温度もとても大事な要素で、室温が10度~35度ぐらいがもっともカビが発生しやすい温度。そこにほこりやフケ・髪の毛などの養分(極論を言えば何でも養分になりうる)と胞子があれば、カビはどんな場所にも生えてきます。まとめると次のようになります。

  1. 60%以上の湿度がある環境
  2. 10度~35度ぐらいの快適温度
  3. カビの胞子
  4. ほこりやフケ・髪の毛などの養分

これら4点がカビの発生に大きくかかわっている要素と言えます。

60%以上の湿度がある環境

湿度は日本で言えば南にいくほど高くなっていきます。沖縄と北海道では年間の湿度に相当大きな差が出てくるでしょう。また、盆地は基本的に湿度がこもりやすくて暑くなりやすい地形と言え、平野部は風が通り抜けるので湿度が抑えられる特徴があります。

家の作りが鉄筋コンクリート造の場合は、部屋の湿気が外に逃げにくいので湿度が高くなりがち。木造のほうが湿度が低くなります。日当たりも湿度に大きな影響を及ぼします。当然日当たりがいいほうが湿度は低くなります。窓の数が少なかったり場所が悪くて風が通らないのも湿気が溜まる原因になります。

特にこれらの状況になりやすいのが「鉄筋コンクリート造のワンルームマンションの1階部分」です。根本的に鉄筋コンクリート造で湿度が高くなりやすいうえに、1階なので日当たりが悪くて風も通らず、ワンルーム特有の窓の少なさ・位置の悪さも相まって、とてもカビの発生しやすい環境になってしまいます。また1階は留守の時に窓を開けておくことができないのもカビの要因になります。

10度~35度ぐらいの快適温度

残念ながらカビが心地よいと感じる温度と人が心地よいと感じる温度は非常に似ています。10度以下で生活することは難しいですし、35度以上になればエアコン等で温度を下げると思います。つまり普通に生活する以上、カビの好きな温度になってしまうのです。

カビの胞子

新築でカビの胞子などない家にも、その他の条件が合えばカビは生えてきます。カビの胞子は常に空気中を浮遊していると考えても差し支えないほど。私たちは常にカビの胞子を吸って生活していると言っても過言ではありません。

これは「花粉症」をイメージするとより分かりやすいと思います。あなたがスギの花粉症だとして、お部屋にスギの木などなく、ましてや近隣にスギの木がなくても体調が悪くなりますよね。スギの花粉は空気中を浮遊し風に乗って遠くまで運ばれていくからです。

カビの胞子は花粉症に「季節」という概念をとった感じ。つまり常時大気中にいるので、防ぐ手段はありません。

ほこりやフケ・髪の毛などの養分

カビと言えども生物。繁殖するには養分が必要になります。とはいえカビが成長するための養分は何でもあり。ほこりが養分になると分かるだけで、防ぎようがないことが簡単に想像できるはず。

今後カビが発生しないための防止策

おしゃれな本棚

では具体的に本棚に再びカビが生えないようにするために行うべき防止策はなんでしょうか。上記の4点を考えると、実はできることは1番の湿気対策と4番のほこり対策しかありません。

湿気を60%以下にする努力を

湿度を下げることがカビの発生を抑える最大のポイント。他の3つの要因が当てはまっても湿度さえ低く保つことができれば、カビの発生はかなり抑えることができます。

本棚自体に湿気が溜まらないようにする

本棚自体への防止策は以下の通りです。

  1. 本棚の後ろに風が通る隙間をあける
  2. 扉でふさがない
  3. 木製ではなくメタルラックにする
  4. 本棚の位置を風通しのいい場所にする
  5. 本の隙間に余裕を持たせる
  6. 本棚の背面をとってしまう
本棚の後ろに風が通る隙間をあける

部屋が少し狭くなってしまいますが、裏側に風の通り道を作ってあげましょう。本棚の前面にはカビはあまり発生していないはず。壁にびっちりつけると湿気がこもってしまいます。キャスター付きだと重い本棚も動かしやすくなります。

扉でふさがない

扉付きの本棚は大事な本をほこりや直射日光から守ってくれますが、中は湿気が溜まりやすい状態です。取り払うかこまめに開けて湿気を逃がしてあげましょう。閉ざされた状態ならドラッグストアなどで売られている除湿剤を置くのも効果があります。が、その手の商品は狭くて密封された状況でしか効果が少なく、またそもそもカビが生えやすい場所なら短い期間ですぐに変えなければいけなくなります。

木製ではなくメタルラックにする

買い替えることができるなら、木製ではなくメタルラックを選択するというのも一つの手。風通しが良くカビの生えにくいメタルラックは、湿度の高い環境にはうってつけ。棚板に隙間があいてるので工夫が必要なのと、囲まれていない分簡単に落ちてしまったりほこりが溜まりやすいなど他の問題もありますが…

本棚の位置を風通しのいい場所にする

本棚をクローゼットに入れたり、押し入れに入れたりしてると、カビが発生しやすくなってしまいます。もし可能であれば少しでも風通しのいいところに場所を移すことも必要です。

本の隙間に余裕を持たせる

本がいっぱいだと、どうしても棚板をピッタリの高さにしたくなりますし、横幅も入るだけ入れたくなるものですよね。でも多少余裕を持たせることで湿気が逃げていきます。ほこりは溜まりやすくなりますが、その分湿気が少なくなるというメリット・デメリットがあります。

本棚の背面をとってしまう

いっそ本棚の背面をとってしまうのもとても効果的。大きさや形状によっては強度が不足する場合もあるので、簡単に外すことはおすすめしませんが、大丈夫そうなら背面を外して風通しを良くしてあげましょう。本棚のカビのほとんどは背面板なので、物理的にカビの発生を抑えることができます。

後ろに本が落ちてしまうときは、ちょうどいい高さに突っ張り棒などをつければ防ぐことができますし、不足した強度を補うこともできるのでオススメです。

お部屋の湿度を高めない工夫をする

部屋干し

お部屋や本棚付近の湿度を下げるコツは以下の通りです。

  1. 除湿機を利用する
  2. エアコンを利用する
  3. サーキュレーターを利用する
  4. 窓をよく開ける
  5. 換気扇をよく回す
  6. 部屋干し回数を減らす
  7. 結露対策をしっかり行う
  8. 風通しをよくする
  9. ドアを開けておく
除湿機を利用する

説明不要でもっとも効果のある方法です。お部屋の湿気をとってくれ、さらに設置場所も自分で決めれるので、本棚のカビを防止するなら最もオススメの方法です。

エアコンを利用する

除湿効果自体は除湿機よりも上かもしれませんね。ただ、電気代が高いのとお部屋全体の除湿になるので「本棚のカビを防止する」というのに焦点をあてると除湿機のほうが現実的です。

サーキュレーターを利用する

サーキュレーターは風を通すものなので、扇風機よりも直進性が高く、窓の位置が悪い家におすすめ。窓を開けた時の風通しを良くしたり、窓を閉めているときは湿気がこもる場所の風通しを良くするのに利用できます。どのみち好きな場所に移動できるので使い勝手はいいです。

窓をよく開ける

できるだけ窓を開けて置く時間を増やすことが大事。特に鉄筋コンクリート造の場合は、暑い寒いだけでなく湿度のコントロールをするために窓を開ける習慣をつけることが大事です。

換気扇をよく回す

お風呂やキッチンの換気扇をしっかり利用しましょう。湿気が溜まりやすい場所なので、本棚のある場所に湿気が流れていってしまいます。カビが生えやすい場合は、思っている1.5倍長い時間換気扇を回す習慣を。

部屋干し回数を減らす

洗濯ものの部屋干しをできるだけ少なくしましょう。部屋干しは湿度を大きく上げる原因になります。できるだけ天気のいい日に洗濯しベランダに干すようにしたり、本棚から遠い場所に干したり、脱衣所に干す場合はお風呂場の換気扇を必ず回しましょう。

結露対策をしっかり行う

寒い時期は結露によってお部屋の湿度がグッと上がってしまいます。こまめに拭き取ったり結露防止グッズなどを利用して、できるだけ部屋に水分がない状態にしなければいけません。

風通しをよくする

窓の位置が悪いからって風通しを諦めてはいけません。上記したサーキュレーターを利用したり、家具の配置を考えたり、お部屋にあるものを減らしたりすることで風通しは改善していきます。

ドアを開けておく

窓といっしょにドアを開けておくのも除湿の意味では効果的。防犯を考えると全開にするのは考えものなので、チェーンをしたまま10cmぐらい開け靴でも挟んでおけば風通しも良くなります。

ほこりを溜めないようにする

ゴミ

本棚の裏側は、年に一回の大掃除の時ぐらいしか掃除しないもの。本棚は重いので簡単に裏側を掃除することはできないので、それも仕方ないことです。でもできるだけ掃除する&掃除しやすくするということを意識するとカビの発生をグッと抑えることができます。

本棚の裏側に隙間を空ける

風通しを考えても、掃除のしやすさを考えてもこの方法はとても効果的。そもそも壁にビチッとつけてしまうと掃除することができません。かといって重い本棚を動かすのも大変ですし、わざわざ本を出すのもとても手間がかかります。やはり部屋が狭くなるデメリットを我慢して、少しだけ手前に置くのがおすすめの方法です。

掃除機のホースが入る程度、腕が入って拭き掃除できる程度で十分です。

新調するならキャスター付きも視野に入れる

床がフローリングなら、重い本棚と言えどもキャスターが付いてれば動かすことができます。大きさと動かす本人のパワーにもよりますが、これなら掃除のときにより丁寧にできます。

掃除しやすい場所に設置する

クローゼットや押し入れは湿気が溜まりやすく掃除もしにくいもっともカビの生えやすい場所。少しでも掃除の手間がかからない場所に本棚を置くこともカビの防止には効果的。また、右利きの人は本棚の右側に物がないと掃除しやすいので、これも頭の片隅に入れておけば模様替えの時に「ピン!」とくるかもしれません。

まとめ

本棚は思いのほかカビが生えやすいものです。お風呂場やキッチンはカビが生えやすいのを誰もが知っているので、無意識的に防止していますが、本棚は意識してやらないと「気づけばカビが…」ということになりがち。特に環境的にカビが発生しやすい人は徹底的にやらないとまたすぐに生えてくるので、日々意識することがより大切になってきます。

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