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押入れの下段の収納が上手になる|使える6つのアイデア

押入れの下段の収納が上手になる|使える6つのアイデア

押入れの下段ってなかなか使うのが難しい収納場所だったりします。奥行きがあるくせに高さがなく、しかもうっすら暗くて湿気がち…。今回はそんな押入れの下段に上手に収納するポイントを紹介します。

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押入れの下段がもつ独自の特徴とは

新築できれいなお宅ならいいのですが、築年数がある程度いってる古い賃貸などの場合、押入れの下段はなかなか強敵です。暗くて湿気も多そうで、でも広い空間を使わないのはもったいないので悩んでしまうんですよね。まずは押入れの下段のいい点と悪い点を考えてみます。

押入れの下段のいい点

押入れの下段のいい手は主に次の3点です。

  1. 広い
  2. しゃがんでものが取れる
  3. 人目につきにくい

広い

押入れの下段はとても広い場合が多いです。押入れはもともと布団を収納するために作られたものなので、幅も広く奥行きもあり面積はとても大きなものになります。

しゃがんでものが取れる

重力がある以上、低い位置にあるということはそれだけ楽な場合が多くあります。軽い物なら関係ありませんが、重くなればなるほど低い位置のほうが収納は楽ですよね。

人目につきにくい

下段に限ったことではないかもしれませんが、押入れは人目、特にお客様の目に付きにくい場所にあるのが一般的。お部屋の構造上、人目に付く場所にあったとしても、引き戸が付いてるので簡単に目隠しすることができます。

押入れの下段の悪い点

反対に下段の悪い点は主に次の3つです。

  1. 高さがなく奥行きが広い
  2. 暗い
  3. 湿気が多い

高さがなく奥行きが広い

押入れの下段の場合、広いこと自体はメリットでありデメリットにもなります。理由は高さが低いから。低くて奥行きがあるとどうしても奥の物が取りにくくなってしまいます。幅が広いのはメリットですね。

暗い

特に奥はとても暗いのが下段の特徴。なにがあるのかが分かりにくく、雰囲気も何気に陰険な感じがしてしまいます。

湿気が多い

湿気は空気より重いので、押入れの場合上段よりも下段のほうが湿度が高くなります。しかも風が通らない構造なので、湿気が溜まりやすいということに。暗くて湿気が多いと虫などの恐怖も出てきますよね。

下段に収納すべき物

下段に収納すべき物

いい点・悪い点を踏まえたうえで、いかに上手に使うかを考えてみます。基本は広い収納スペースなので、上手く活用するとお部屋の物が減りスッキリします。

いい点・悪い点を考慮した収納

いい点を考えると「大きくて重くて形がいびつなもの」を収納するのに最適なことが分かります。逆に悪い点を考慮すると「普段使わない湿気に強い物」が収納すべき物だと分かります。でも実はこのような条件の物って案外少ないんですよね。

  • 湿気に強い
  • 普段使わない
  • 重くて大きい
  • 形がいびつで収納しにくい

このような物は、例えば季節家電やスーツケースなどが当たると思いますが、広い押入れが埋まるほどではありません。そこでこれらの条件に当てはまらないものを収納できるよう「湿気に弱いものを上手に収納する」「奥の物を取り出しやすく収納する」といったアイデアが大事になってきます。

下段を上手に活用するアイデア

あふれた衣類

押入れの下段の特性を理解し、総合的に考えてできれば入れたいものとして、次のつの収納アイデアを紹介します。

  1. 衣類
  2. 本・雑誌類
  3. 布団
  4. 季節家電
  5. 掃除機
  6. 子供のおもちゃ

衣類

シャツやハンカチ・靴下など、小さくたためて良く使うものを押入れの下段に入れるのは、使い勝手やスペースの利用から見てもおすすめ。ただ湿気の問題と取りやすさ・見やすさを考慮する必要があります。

そのためにおすすめなのは、押入れの奥行きに合った引き出し付きの収納ラック。あまり深くなくて3段ぐらいになっていれば、分けて収納することができますし、奥の物が取りにくいということもありません。奥行きが広すぎる場合は、中に仕切り用として箱を入れたり、本の仕切りを利用するのも上手な方法。

冬用・夏用という衣替え用の衣類をしまう場合は、少し大きめでキャスターが付いてる透明の収納ボックスがおすすめ。楽に衣替えができます。キャスター付きの収納ボックスの場合重ねることができないので、上部がデッドスペースになってしまいます。そういう場合は「コの字」の収納棚を置いて下に収納ボックスを置き、上に別の物を置くと無駄なスペースがなくなります。

湿気が気になる場合は、床面に新聞紙を敷くと湿気を吸い取ってくれます。除湿剤なども上手に活用しましょう。また、使わないときでもできるだけ戸を空けておくのが湿気対策の面でおすすめです。

本・雑誌類

大量のコミックや雑誌、普段は使わないけど大事なアルバムなどは、重いので下段に入れると楽ですよね。そういう場合はまず、よく見るものとあまり見ないものに分けます。もちろん「もう見ないな」というものは捨てるか売ってしまうことも大事。物を減らすことが収納上手に繋がります。なかなか難しいんですけどね。

まずあまり読まないもの・見ないものは、段ボール箱や収納ボックスに入れてほこりがかからないようにします。除湿剤を入れて湿気対策をして置くのも大事。そして奥の方に置くことで奥行きが少なくなり使いやすくなります。

コミックなどはキャスター付きの本棚に収納して、引っ張って出せるようにしておくととても楽。その際は引っ張り出すスペースを押入れ前に空けておくことを忘れずに。

布団

押入れは基本的に布団がキレイに収納できるサイズになっています。とはいえ下段は湿気が多いので布団の収納にはあまり向いていません。できれば上段に収納したいところですが、布団は重いので毎日の上げ下げが大変になってきます。下段の湿気対策をすれば下段に収納することもできます。

大事なことは直に床や壁に触れないように工夫すること。空気の通り道がないとあっという間にカビが生えてしまいます。下段に布団を収納できる市販されているグッズはとても理にかなっているのでおすすめ。桐やすのこでできていて、キャスター付きで楽に収納することができます。

そういうものを利用しない場合は、最低限すのこを置いて直置きしないようにします。もちろん壁から少し離すようにし、新聞を張るなどの湿気対策をするとより安心。

なお、起きてすぐに押入れに布団をしまうのは湿気の面からあまりよくありません。寝ているときは人はコップ1杯半ぐらいの寝汗をかくと言われています。その水分が残ったまま押入れにしまってしまうと湿気がこもり、カビなどの原因に。起きたらかけ布団をはがし、30分ぐらいしてから押入れにしまうと湿気が抑えられます。

また、お客様用の普段使わない布団を収納しておく場合は、収納袋に入れておくと湿気・ほこり・大きさなど様々な面でメリットがあるので、必ず収納袋に入れておきましょう。購入するとも専用の収納袋がついたものを選ぶと様々な面で楽です。
こういうの⇒収納袋付きの布団セット

季節家電

扇風機や電気ストーブ・加湿器・除湿機など、その季節しか使わないものは押入れの下段にピッタリの収納物。これらを最優先してもいいくらいです。でもあまり奥にしまうのは使いにくいのでNGです。季節ものとはいえ意外と出し入れする機会が多く、できれば手前に置いておきたいもの。

理想は奥側にほとんど使わないものを置き、手前に季節家電を置くパターン。使い勝手が良くスペースも無駄にしません。軽く布をかけておけばほこりから守れるのでおすすめです。

掃除機

とても具体的ですが、掃除機は押入れの下段にあると非常に使いやすいです。頻繁に出し入れするもので大きくて重く、特に湿気に弱くもなく形もいびつ。まさに押入れの下段に収納すべきものではないでしょうか。

ただ、本体は収まりますがホースが意外とくせもので、思いのほかスペースを使ってしまう場合も。本体は下段でホースは上段の壁に掛けるなどの方法もあります。

子供のおもちゃ

子供のおもちゃ

最後は小さな子供がいる家庭限定ですが、下段の手前側をおもちゃ置場にするのもおすすめの方法。様々な大きさ・形状があるので、子供のおもちゃはとても収納が難しいものです。しかもすぐ使わなくなったりどんどん増えていったり、収拾がつかなくなる場合も。

手前側に専用の引き出しを用意して、大きさごとに上手にまとめて収納できればとてもスッキリしますし、低い位置にあるので子供が自分で出したり片づけたりすることもできます。

戸を閉めれば一瞬でゴチャゴチャが見えなくなるので、居間から見える場所の押入れにも使える方法です。

まとめ

押入れの下段は、意外と癖がある収納場所。デメリットを上手に解消すれば広くて使いやすい収納場所に変わるので、ちょっとした工夫やアイデアで活用方法の幅が広がっていきます。もっとも気を付けるべきは「湿気」と「取り出しやすさ」にあるので、この二つを解消するアイデアを考えてみるのがおすすめです。

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