一人暮らしのカーペット・ラグで考えるべき7つのポイント

一人暮らしのカーペット・ラグで考えるべき7つのポイント

一人暮らしでどんなカーペット・ラグがいいか悩んではいないでしょうか。
いざ購入を考えた場合、意外と悩むポイントがあることに気が付きます。
色・サイズ・形・素材・デザイン…。

お店ではいいと思ったのに、実際敷いてみたらイマイチ…なんてことにならないようにするためには、インテリアや見た目ばかりに意識が行かないようにし、総合的に考える視点が必要になります。

そこでここでは、一人暮らしとカーペットに焦点を当てて考えてみようと思います。

一人暮らしで考えるべき7つのポイント

一人暮らしという状況を踏まえた場合、次の7点をしっかり考えてカーペットを決める必要があります。

  1. サイズ
  2. 素材
  3. 厚み
  4. 洗濯
  5. 価格

1.サイズ

サイズを決める際は、床全面に敷くのか、それともメインの居住スペース部分だけ敷くのかを考える必要があります。

床全部に敷くことで、お部屋に段差ができず家具を置くときに気にならなかったり、床冷えを防ぐといったメリットがあります。
反面、既に家具が置いてあるお部屋の場合は敷くこと自体がなかなか大変で、一人で家具を持ち上げて敷くというのはなかなか難しくなるかもしれません。
また、必然的に大きいサイズになるので、価格が高くなるデメリットもあります。

部分的にラグを敷く場合は、床にメリハリができるのでインテリア的にオシャレな雰囲気になり、価格を抑えることができるのも大きなメリット。
デメリットとしては、床から冷えた空気が入り込みやすくなる点や、物によってはズレやすかったり掃除機をかけにくいといった点が考えられます。

やさしいマイクロファイバーシャギーラグ

このラグは20サイズも設定があるので、好きなサイズがきっと見つかります。
20サイズから選べるおすすめラグはこちら

2.色

色は主にインテリア性を考えた時に悩むポイント。
他の家具の色や壁の色・インテリア全体のテイストなどを考慮して決めるのが一般的です。

色のイメージはカーペットだから変わるということはありません。
ブラックならモダンでシックな雰囲気になりますし、ホワイトは清潔感があり明るい雰囲気に。
ブラウンは温かみがあって落ち着いた感じですし、レッドならファッショナブルで情熱的なテイストに。

ただ、カーペットは床に敷くので視界にとても入りやすく、それでいて結構な面積を使います。
それだけ色効果がより強調されるので、アクセントになるカラーを取り入れると他との調和が難しくなることも。

インテリア配色のセオリーは「メインカラー70:補助色25:アクセントカラー5」という割合。
カーペットにアクセントカラーを取り入れた時点で、セオリーである「5%」はどう考えても維持することはできません。
補助色あたりで抑えるようなイメージで選ぶと、インテリアにメリハリが出ていい雰囲気になると思います。

日本の住宅は白系の壁が多く、床はブラウン系が多いですよね。
なので多くは白~ベージュ系・アイボリー系がメインカラーになり、それを補助するブラウン・ダークブラウン、アクセントとしてグリーンやレッド・ブルー系といった明るい色味を加えるというパターンが多くなります。

カーペットのサイズが大きくなるほど、明るい色味はより強調されインテリア的にまとめるのが難しくなると言えます。

Mare(マーレ)

床を落ち着いたアースカラーでまとめたいなら、このラグがおすすめ。
色味がありながらやさしいトーンなので、派手さがなく、ゆったりくつろげる雰囲気になります。
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3.形

床一面に敷き詰めるなら関係ありませんが、部分的に敷くラグの場合は形で印象もけっこう変わってきます。
女性なら円形ラグが好きという人も多いはず。
曲線が視界に自然と入るので優しい雰囲気になり、まさにアクセントを付けるラグになります。

また、ベッドと同じ長さの長方形にすれば収まりもよく、まとまった雰囲気になるはず。
正方形のカーペットの上にラウンドテーブルを置くことで、インテリアとしての動きを付けるといったことも。
モノトーンインテリアだとしても、ブラック&円形のラグを敷くことで、色ではない部分でアクセントを付けることもできます。

使い勝手はもちろん考えなければいけませんが、部分的に敷く場合はインテリア性を考えて形を決めるほうが満足度は高まるかもしれません。

さらふわシャギーラグ

こちらは長方形・正方形・円形・楕円形と、いろんな形の設定がある使いやすいラグ。
価格が非常にお値打ちで、厚みがないのが気になりますが、ポイントでアクセントに使うのにピッタリですね。
いつも床に座って生活する人は、床付き感がややあるかもしれないので要注意です。

いろんな形状が選べるアクセントラグはこちら

4.素材

素材は肌触りの部分が最も重要です。
特に毛足の長さをどうするかという点がポイント。

毛足が長いとふわふわで気持ちいいですが、掃除機がかけにくくなるデメリットも。
毛足が短いと掃除機はかけやすいですが、何となくクッション性が物足りなく感じるかもしれません。

また見た目にも毛足の長さは関係します。
毛足の長いシャギータイプは、見た目にもゴージャスで気持ちよさそうに見えます。
毛足の短いタイプはスッキリと清潔感があり、床が広く感じます。
これは完全に好みで決めて問題ありません。

唯一気を付けたいのがダニの存在。
カーペットはダニが棲みつきやすい構造で、カーペットを敷く時点である程度は覚悟しなければいけません。
それでも毛足の長いタイプはよりダニが増えやすい傾向にあるので、特にアレルギーの人や肌の弱い人は要注意です。

掃除のしやすさもダニに影響するので、そういうことも視野に入れておくのがおすすめです。

夏気温が上がりやすい地域の場合は「いぐさ」素材のカーペットもおすすめ。
いわゆる「ゴザ」ですが、例えばジョイントマットの上に敷いたりすればクッション性も良く、最初からウレタンの上がゴザという、しかもちょっとオシャレなデザインのゴザもあるので、ダニの繁殖を考えても一考する価値はあると思います。
カーペットに比べるとゴザはダニが圧倒的に少ないはずです。

Premina(プレミナ)

ロングパイルシャギーながら、防ダニとアレルゲン抑制機能が付いたラグ。
長いパイルが好みでも、ダニが気になるという人には最適なラグですね。

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5.厚み

カーペットの厚みは意外と忘れがち。
これは毛足の長さを含めた厚みというより、クッションになる部分だけの厚みと考えたほうがいいです。

厚みによって出る差は「防音性」「防寒性」「床付き感」などが大きなポイント。
当然厚みがあるほうが、価格を含め全てにおいて高くなるのは言うまでもありません。
ただ厚みがあるタイプは種類が少ないので、好きなデザインを選べないということも。

総合的には厚みがあるほうが圧倒的におすすめ。
例えばアパートの1階だから防音は気にしなくていいと考えたとします。
それは間違いないのですが、アパートの1階は床冷え感がとても強く日当たりが悪い傾向にあるので、寒がりの人は暖房費がかさむはず。
厚手のカーペットのありがたみが実感できるかもしれません。

アパートの2階の人は階下への防音を考えても厚みがあったほうがいいですよね。
厚み自体はそこまでなくても、最低限薄っぺらいカーペットは足音などがモロに下に響いてしまいます。

床によく座るという人は、当然クッション性のあるカーペットのほうがいいです。
薄っぺらのカーペットだと座った時はもちろん、特に寝転んだ時に肘などがとても痛いです。

価格を抑えるとクッション性のないカーペットになりますが、ソファーやチェアに座る生活がほとんどという人以外は、多少なりともクッション性のあるカーペットがおすすめです。
安くてクッション性のないカーペットは「安い」というメリット以外は正直ありません。

低反発高反発フランネルラグマット

厚みを出し、防音に特化したカーペット。
低反発の衝撃吸収性と高反発の弾力性が、多くの衝撃音を大幅にカットしてくれます。
声やテレビの音などの防音にはそこまで威力を発揮しないかもしれませんが、木造アパートは床が薄く足音がとっても響くので、集合住宅には最適な選択と言えそうです。
厚みがあるので、ドアがしっかり開けれるか、要チェックです。

当然厚みがあるので座り心地がよく、常に床生活という人にもおすすめです。

防音に特化したカーペットはこちら

6.洗濯

掃除機でキレイになる汚れはいいのですが、何かをこぼした時、カーペットの弱点が出てしまいます。
水分が簡単に染み込んでしまい、簡単に洗うこともできません。
水くらいならいいのですが、例えば赤ワインやビーフシチューといった濃い色のものをこぼしたら最悪ですよね。

誰だってこぼさないようにするのですが、例えば友達がよく集まる家などはこぼす可能性も高くなるでしょうし、性格的におっちょこちょいかどうかは自分が一番良く分かっているはず。

こういう時には厚手のしっかりしたカーペットが逆に仇となります。
薄手なら丸めて洗濯できるものもありますし、あちこち汚れて最悪捨てるというときも、高いものほど捨てにくくなってしまいます。
このようなことが想定されるなら、ジョイントタイプやタイル式のカーペットも視野に入れます。
また薄手のものなど洗えるカーペットもおすすめ。

raku-care(ラクケア)

手軽に洗える多機能タイルカーペット。
汚れた部分だけ洗えるのがタイルカーペットの大きなメリットで、最悪、その部分だけ新しいものと交換することができます。
はっ水・防汚機能も付いてるので、汚れれにはめっぽう強いタイルカーペットと言えそうですね。

手軽に洗える多機能タイルカーペットはこちら

7.価格

カーペットに限らず価格は非常に大きなポイントですよね。
安いほうがいいに決まってますが、安いだけではやっぱり後で不満が出てくるかもしれません。

自分が望むカーペットが予算オーバーなのか予算内なのか、それが予算オーバーならどこかを妥協して価格の安いものを選ぶという手順が大事です。

単に価格とデザインだけで選ぶと、たいていは薄手で軽いカーペットになり、確かに価格には満足かもしれませんが、後々買い替えるというはめになってしまいます。

特にフローリングに敷くことを考えている場合、薄手のカーペットは床付き感がとても強いです。
私は以前、フローリングに敷いてた薄手のカーペットの上で肘をついて寝転んだところ、肘のスジを痛めて病院に行った経験があります。
そんな軽微なことなのに完治するのに数か月もかかってしまいました。
フローリングの上に敷く場合はクッション性のあるタイプが断然おすすめです。

まとめ

カーペットは必ず敷かなければいけないものではありません。
それでも「硬い」「冷たい」というフローリングは、見た目や掃除のしやすさはいいのですが、快適な暮らしを考えた場合マイナスになることも多いですよね。

特にソファーを置かないお部屋・ローテーブルがメインのお部屋・スリッパを履く習慣がない人・家の中では裸足が好きという人…などは、できればカーペットはあったほうが快適です。
インテリア性のためだけに敷く人もいると思いますし、それも全然アリだと思います。

カーペットは簡単に買い替えることができないので、しっかり熟考して失敗しないようにしたいものですね。
そのためにはいろんなカーペットを見てみることが大事ではないかと思います。

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