【二段ベッドを大人用に!】3つの大事な注意点とおすすめ4つ+番外編2つ

【二段ベッドを大人用に!】3つの大事な注意点とおすすめ4つ+番外編2つ ベッド・寝具
お部屋が狭いから、二段ベッドを大人用として使いたい…

と考えてはいないでしょうか。
シングルベッドを二台並べるよりも、はるかに省スペースになりますよね。

結論:大人用に使っても大丈夫

基本的な考え方は、子供も大人もそこまで変わりありません。
それでも体の大きさが違うので、3つの点に注意する必要があります。

大人用に使うときの3つの注意点

大人用に使うときの3つの注意点

TheoLeo / Pixabay

二段ベッドを大人が使う時は、次の点に注意が必要です。

  1. 丈夫な二段ベッドか
  2. 分割できる設計か
  3. ロータイプか

1.丈夫さの目安は耐荷重

一番重要なポイントが、耐荷重。
大人が寝ても底が抜けない頑丈さが必要ですよね。

大人が使うなら、一般的な耐荷重100kg前後では、やや心もとないです。
120kg~150kgくらいの重さに耐えられる設計じゃないと、寝返り時や起き上がるときなどに不安。

単純に重さに耐えられるだけではなく、安心して全体重を預けて寝ることができるという視点で考えることが重要です。

2.上下を分割できると長く使える

二段ベッドは

寝る部屋が狭いから何とか広くしたい

という場合の「最後の手段」ですよね。
もし今後、少し広い寝室になったとき、上下が分割できるとそのまま使うことができます

分割タイプの二段ベッドに付いては、別記事に詳しく書いてありますので参考にしてください。

分割できる二段ベッドを大人になるまで使う3つのコツ
分割できる二段ベッドは、大人になるまで使えます。でも3つの注意点に気を付けないと、せっかくの機能を活かすことができません。また、分割できるからこそのメリット・デメリットもありますよね。そこでこのページでは、分割できる二段ベッドをいつまでも長く使うコツや特徴などを紹介しています!

3.ロータイプのほうが安心安全

二段ベッドは、高さがあるほど揺れやすくなります。
そして体重の重い大人ほど、揺れやすくなります。

大人用として使うなら、できれば高さを抑えたロータイプにしたいところ

座高も大人のほうが圧倒的にあるため、天井の圧迫感ということを考えても、やっぱり低いに越したことはありません。

そもそも大人用の二段ベッドが必要とされる理由とは…

そもそも大人用の二段ベッドが必要とされる理由とは…

geralt / Pixabay

二段ベッドと言えば、基本は子供用ですよね。
ところが近年では

  • 昔より住宅が狭くなっている
  • ルームシェアやシェアハウスの増加
  • 民泊サービスの普及

などにより、省スペースに寝ることへのニーズが高まっています。
実際、10年前より日本の住宅は、確実に狭くなっているというデータがあります。

参考:日本の家はだんだん小さくなっている!?/All About

圧迫感や寝にくさはあるかもしれませんが、その分スペースを有効に使えるため、一長一短という風に考えることもできますね。

二段ベッドのサイズ感

大人が二段ベッドを使用するのは、多くの場合、お部屋のスペースが狭いからだと思います。
いろいろな状況はあれど、多くは「ベッド一台分のスペースに二人寝ることができる」のが最大のメリットですよね。
では実際に、二段ベッドにすることでどの程度お部屋を広く使えるのでしょうか。

  1. アパート暮らしのシングルマザーが子供と使う
  2. 主寝室が狭いから夫婦で二段ベッドで寝る
  3. ルームシェアやシェアハウスで8畳に4人寝たい

この3つのシーンで考えてみようと思います。

1.4畳半に大人と子供で寝る場合

アパートの4畳半のお部屋に、親子で寝るシチュエーションを想定してみました。

4畳半にシングルを二台
↑ 4畳半にシングルを二台

シングルベッドを並べると、他の家具はまるで置けませんね。
寝ることに関しては、広くて寝やすいですが、完全に「寝るだけの部屋」になりそうです。

4畳半にダブルベッド
↑ 4畳半にダブルベッド

ダブルベッドで子供といっしょに寝る場合はどうでしょうか。
スペースはけっこう広がりますが、今度はゆったり寝られるかが微妙になります。
他に家具を置くスペースはできますが、やや中途半端なスペースになるかもしれません。

4畳半に二段ベッド
↑ 4畳半に二段ベッド

二段ベッドなら、シングル一台分のサイズなので、お部屋がグッと広くなります。
子供の学習机と収納ボックスを置いても、まだスペースがありますね。

2.6畳に夫婦が寝る場合

次は、6畳の主寝室に夫婦で寝るシーンです。
6畳なら別に狭い寝室ではありませんが、他にどのような家具を置きたいのかがポイントですよね。

特に大き目のワードローブを置いたり、ドレッサーなどを置きたい場合は、やや手狭になります。

6畳にシングルを二台
↑ 6畳にシングルを二台

6畳あればシングルベッド二台を十分置くスペースはあります。
が、大き目のワードローブを置く位置に困りそうです。

寝室の家具で一番大事なことは、万が一の地震によって高さのある家具がベッドのほうに倒れてこないレイアウトです。
そういう意味では問題ないのですが、もう一つ気になる点が、大きな地震によってワードローブがもし倒れた場合、ドアをふさいでしまうという点。

急いで避難したいのにできないという可能性があるため、寝室の配置としては改善の余地があります。

6畳にダブルベッド
↑ 6畳にダブルベッド

ダブルベッドだと、シングル二台より幅が60cmくらい狭くなります。
寝やすさは好みではありますが、スペースが広くなったため、ドレッサーを置いても十分スペースが余りますね。

が、ワードローブの位置はそのままなので、地震にも備えたいい配置とは言えません。

6畳に二段ベッド
↑ 6畳に二段ベッド

二段ベッドはシングル一台分なので、ワードローブをベッドの横に置くことができました。
深夜の地震で万が一倒れても、人に当たることもなく、出入り口をふさぐこともありません。

ドレッサーも問題なく置くことができ、動線を考えても、とても使いやすい寝室になっていますね。

3.8畳に大人4人が泊まる場合

近年では、友人同士でお部屋をシェアして借りたり、民泊などにより、一つの部屋に複数人が寝る環境を構築したいというニーズが増えています。

参考:ルームシェアのメリットと注意点/キャッシュバック賃貸

二段ベッドを使えば、8畳のお部屋に大人4人が寝ることも、問題なく可能です。

8畳に二段ベッドを二台
↑ 8畳に二段ベッドを二台

中央にラグを敷いて集まることもできますし、下の空いたスペースに細長いパソコンデスクを置けば、やや窮屈ではありますが、4人が並んでノートパソコンを使える広さがあります。

8畳に二段ベッドを二台&ラグとパソコンデスク
↑ 8畳に二段ベッドを二台&ラグとパソコンデスク

高さを活かすことで、ここまでお部屋が広く使えます。
圧迫感が出るのは仕方ないところですが、広さを重視するなら、二段ベッドと言う選択もおすすめです。

二段ベッドのメリット・デメリット&参考にしたい5つの配置例
子供部屋に二段ベッドを置く場合、どんなデメリットがあるだろう…と悩んでしまいますよね。形状も特殊ですし、買ってから気付くと遅い場合もあります。そこで二段ベッドの良い点と悪い点を紹介!比較して総合的な視点で決めることができます。また、上手な配置例もお部屋の広さ別に5種類を紹介しています。

大人用に使いやすいおすすめ4モデル+番外編2つ

いろんな二段ベッドがありますが、耐荷重や丈夫さ・大人向けのおしゃれなデザインなど、条件を絞っていくとなかなか見つかりにくいものですよね。
そこで、大人用に使いやすい4つのモデルと、番外編として親子ベッドと二段ベッドに使いやすいマットレスを紹介します。

耐荷重180kg!丈夫さ重視の二段ベッド

Silvano(シルヴァーノ)

すっきりシンプルなデザインながら、上下段それぞれで耐荷重が180kgという頑丈な二段ベッド。
大人用にする場合は、とにかく耐荷重や丈夫さが大事ですよね。
180kgあれば、安心して全体重を預けることができます。

高さも低いタイプなので、天井に梁などがあってもぶつかりにくいですよ。

耐荷重180kg
上下分割
×
全高150cm
はしご斜め
丈夫さ重視の二段ベッドはこちら

インテリア性バッチリ!大人向けのおしゃれな二段ベッド

Redondo(レドンド)

子供っぽさをなくしたおしゃれな空間にしたいなら、Redondo(レドンド)がおすすめ。
木目感が印象的で、形状も子供っぽさがありません
インテリア性がとてもよく、洗練された空間を演出してくれます。

下段の高さ調節ができる点もポイントで、下げることで大人が起き上がっても上段に頭をぶつけにくい設計になっています。
コンセント付きのヘッドボードもあり、大人も満足できる作りですね。

大事な耐荷重は、必要十分な150kg。
すのこを受ける桟(さん)は、左右に加え前後にも付いているため、すのこが抜ける心配もありません。

見た目も丈夫さも、大人が使ってもまるで問題ない二段ベッドですよ。

耐荷重150kg
上下分割
全高158.5cm
はしご斜め
大人向けのおしゃれな二段ベッドはこちら

ダブルサイズで広々眠れる二段ベッド

ゆったり寝られる!3種類からサイズを選べる2段ベッド「kinion(キニオン)」

希少なダブルサイズの二段ベッド。
幅40cmを「付け足す」ことでダブルサイズになり、セミダブルなどを選べるというわけではありません。
下段だけダブルにしたり、上下をダブルにしたり、シーンに応じて臨機応変に対応できます。

耐荷重は150kgなので、大人二人で一つの段に寝るのは少し不安。
「子供+大人×2段」といった使い方ができる、とても珍しいタイプですね。

シングルサイズにもできるため、添い寝が必要な時期だけ広くして使うというのもおすすめですよ。

耐荷重150kg
上下分割
全高150cm
はしご真っすぐ
ダブルサイズで広々眠れる二段ベッドはこちら

女性におすすめ!省スペースなコンパクト二段ベッド

コンパクトサイズのショート丈2段ベッド「Jeffy(ジェフィ)」

全長が約187cmしかない、コンパクトな二段ベッド。
一般的なタイプよりも15cmくらい短く、狭いスペースや柱・ドアが当たって置けなさそうな場所にも置くことができます。

身長が低めの女性だと、ベッドの長さがあってもあまり意味がなく、むしろスペースを取ってしまうだけ。
それならコンパクトな方がいいですよね。
概ね「身長165cm」くらいまでは問題なく寝られるサイズ感なので、子供はもちろん大人の女性でも大丈夫です。

幅もシングルよりスリムなセミシングルがあり、とにかく「省スペース性が優先!」という人に最適な二段ベッド。
コンパクトになった分、床面の耐荷重も300kgと非常に高くなっていて、大人でも安心して寝ることができますよ。

耐荷重300kg
上下分割
×
全高129cm
はしご真っすぐ
省スペースなコンパクト二段ベッドはこちら

【番外編その1】高さを出さず二人寝られる親子ベッド

すのこ仕様のコンパクトな親子ベッド「Bene&Chic(ベーネ&チック)」

二段ベッドだとしても、ベッドの前は基本的に「オープンスペース」ですよね。
親子ベッドなら、そのスペースに「引き出して寝る」ことができるため、高さが出ません。
普段はベッド下に収納しておけるので、スペースも二段ベッドと同じ。

引っぱり出す手間と、高さが出るというデメリット、どっちを取るかという考え方ができそうですね。

下段はベッドの長さが短くなるため、子供が下・親が上といった「親子ベッド」が基本的な使い方になりそうです。
大人二人の場合は、最低でもどちらかが身長165cm未満じゃないと使えません。

耐荷重も問題なく、目的が合っていればとても使いやすいベッドですよ。

耐荷重150kg
上下分割
×
全高45cm
はしごなし
高さを出さず二人寝られる親子ベッドはこちら

【番外編その2】二段ベッドに使いやすい薄型ポケットコイルマットレス

折りたためる薄型ポケットコイルマットレス「EVA Air(エヴァ エアー)」

大人が二段ベッドを使う時におすすめなのが、この薄型ポケットコイルマットレス。
サイドフレームを超えない薄型で、それでいてクッション性のいいポケットコイル構造になっています。

ウレタンマットレスより体への負担はかなり減り、普通のベッドと変わらない寝心地を必現できます。
重さは少しあるものの、折りたためるので干したりすることも可能。

価格もポケットコイルマットレスにしたら格安の部類ですよ。

薄型ポケットコイルマットレスはこちら

まとめ

二段ベッドは子供向けというのが、一般的かもしれません。
昇降の手間や、お部屋の圧迫感などの問題もありますよね。

でも高さを活かすことでスペースに余裕ができ

  • 置きたい家具が置ける
  • くつろげるスペースができる

などのメリットがあるなら、大人用として使うのはむしろ賢い選択と言えます。

自分たちが納得できる理想のスタイルを、固定観念というレンズを外して考えてみる。
そんなことも、豊かな生活を送る大事なポイントなのかもしれませんね。

こちらでも二段ベッドのおすすめを紹介しているので、参考にしてください。

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