コルクマットとジョイントマットのデメリットを比較してみた

カーペット・マット
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コルクマットにしようか、それとも普通のジョイントマットにしようか…

と悩んではいないでしょうか。
一般的なジョイントマットはイメージがしやすいものの、コルクマットは使ってみないとなかなかイメージも膨らみませんよね。

そこで、実際に赤ちゃんに使っていた経験のあるぼくが、デメリットを比較して紹介します。
ちなみにメリットはイメージ通りだと思うので、ここではデメリットを中心に解説しようと思います。

デメリットを比較

デメリットを比較

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ここでは「ジョイントマットとコルクマットを比較したうえでのデメリット」を紹介します。

  • コルクマットに比べて…
  • ジョイントマットに比べて…

と考えてください。

コルクマットのデメリットジョイントマットのデメリット
  • 価格が高め
  • 水洗いしにくい
  • 端が反りやすい
  • 滑りやすい
  • 見た目が子供っぽい
  • ホコリが付きやすい

コルクマットのデメリット

コルクマットのデメリット

まずはコルクマットのほうを考えていきます。

  1. 価格が高め
  2. 水洗いしにくい
  3. 端が反りやすい

1.価格が高め

コルクマットは、クッション性のいい素材(EVAという素材で、ビーチサンダル等の素材と同じ)の表面に薄いコルクシートが貼られています。
材料費も製造するときのコストも、当然すべて同じ素材よりかかりますよね。

相場を考えると、コルクマットのほうが高めになっています。
もしくは似たような値段で、面積が少なく設定されているはずです。

2.水洗いしにくい

コルク自体は水に強く、コルクマットも水洗い可能。
でも、水洗いのしやすさは圧倒的にジョイントマットに分があります

ジョイントマットは、ゴシゴシこすってもそこそこ丈夫ですが、コルクマットはあまりこすると傷んでしまいます。
乾かす際も、ジョイントマットは拭けばOKですが、コルクマットは拭いてから乾かす必要があります。

3.端が反りやすい

EVAという素材は熱に弱い弱点があります。
およそ60~70度くらいで膨張するため、コルクマット・ジョイントマットともに熱への抵抗度は低いと言えます。

ところがコルク自体は熱に強く、70度くらいでは何の変化もありません。

  • 表面(コルク)は簡単に変形せず
  • 内側(EVA)は60~70度で膨張

この両者が貼り合わさっているため、熱で端っこが反りやすいデメリットがあります。
ジョイントマットは全体的に膨張するのに対し、コルクマットは内側だけが膨張するという感じですね。

ジョイントマットのデメリット

ジョイントマットのデメリット

次はジョイントマットのデメリットを考えてみます。

  1. 滑りやすい
  2. 見た目が子供っぽい
  3. ホコリが付きやすい

1.滑りやすい

コルクは表面がざらついているので滑りにくいのですが、ジョイントマットはツルッとしているため滑りやすいです。

特に靴下をはいた状態だと、その差は歴然。
滑りやすさはフローリングと変わらないです。

2.見た目が子供っぽい

これがもっとも頭を悩ませるデメリットかもしれません。
どうしても見た目が子供っぽくなってしまいますよね。

リビングに敷く場合、やっぱり来客もありますし、インテリアにこだわっている人にとっては、リビングが一番おしゃれに気を使っている場所だと思います。

コルクマットはナチュラル感がありますが、ジョイントマットは木目調などでごまかすのが精いっぱいと言えます。

3.ホコリが付きやすい

ジョイントマットはこすると静電気がけっこう起きます。
すると床に落ちているホコリや髪の毛がくっつき、掃除機をかけてもなかなか吸い込めなく、意外とイラっとするかもしれません。

掃除機をゴシゴシすればするほど静電気が発生するので、やさしくかける気遣いが必要になります。

どっちが合うかを決める基準

どっちが合うかを決める基準

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比較した場合のデメリットが分かったところで、では自分にはどちらが合うだろうと考えてしまうはず。
コルクマットもジョイントマットも一長一短なところがあるので、明確な線引きは難しいものです。

そこで大雑把に

  • 合う家庭
  • 合う性格
  • 合うシーン

などを紹介します。

コルクマットが合う状況

ジョイントマットと比較した場合「滑りにくい」「温かい」などのメリットが大きいので、ハイハイ~つかまり立ちが始まる月齢の赤ちゃんにはコルクマットがおすすめ

手足やひざが冷たくならず、滑って転ぶこともほぼないと思います。
個人的に娘が6カ月くらいの月例から使っていましたが、滑って転ぶことは一度もなかったです。

表面が少しざらつく点がやや気になりますが、掃除機もジョイントマットよりかけやすく、水洗いも可能。
床暖やコタツに合わせるのを避けることができるなら、コルクマットが合っていると思います。

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ジョイントマットが合う状況

ジョイントマットはコスパの良さと洗いやすさが大きなメリットなので、手軽に取り入れやすいのが特徴。

例えばラグと重ねて防音対策をするなら見た目も気にしなくていいので、安価なジョイントマットのほうが向いています。
ラグがあまり小さいとズレてしまうためコルクマットのほうが向いていますが、100均の滑り止めなどでも対応できますよね。

また、洗いやすさもジョイントマットのほうが上なので、汚れやすいキッチンや湿気の多い脱衣所のような水周りも、ジョイントマットが向いています。

見た目の子供っぽさがあるので、リビングに敷く場合は木目調でカモフラージュするのがおすすめ。
子供部屋ならそこまで気にならないと思うので、可愛い色合いでも大丈夫ですね。

おすすめのコルクマット&ジョイントマット

100均にも売られている時代ですが、もし赤ちゃんに使う場合は、ある程度の値段のするものがおすすめです。
舐めたりしやすく、安物はコルクがはがれやすいため、万が一口に入れてしまう可能性も出てきますよね。

おすすめのコルクマット

コルクの風合いが素敵なジョイントマット「やさしいコルクマット」

ぼくの娘が小さい頃に使用していたコルクマットが、これ。
クッション性も良く、とにかく温かくて快適になりますよ。

何度か転んで頭をぶつけましたが、ケガもなく元気に育っています。
防音効果もあるので長いこと活躍できますよ。

今は一戸建てに引っ越したので実家で使っていますが、5年使用しても、コルクが剥がれるなどの不具合は全くありません
多少ジョイント部分に隙間ができやすくなっているものの、クッション性も新品と変わりませんし、快適そのものです。

床暖に使う時は要注意

ただ、個人的には床暖に合わせるのはおすすめしません。
実際にぼくの家で、かなり高めの温度(何度かはちょっと分かりません)で実験してみたところ、端が反り返りました。

端が反ったコルクマット

商品としては、60度までは大丈夫という試験結果が出ています。
もしかしたら超えたのかもしれません(実際かなり熱く、立っていると苦痛に感じるレベルのフローリングでした)。
そもそも床暖ON状態の上にコルクマットを敷くメリットは意外とないので、大きな問題にはならないかもですね。

ぼくが購入した時点では耐熱温度の表示はなかったので、もしかしたら「商品の耐熱温度を改善 ⇒ 耐熱温度を表示」という感じに、現在は改良された可能性もあります。

ホットカーペットはOK

コルクマットの上にホットカーペットを敷くのは、大丈夫です。
反りかえることはないと思います。

床暖の上にコルクの面を置いてみた(つまりは裏返して置いてみた)ところ、あの熱さで変形しなかったので、上に敷く分には問題はないはずです。
ちなみに変形したコルクマットは、冷たいフローリングに数分間敷いておくと元に戻りました
※一応、個人的に実験した内容ですが、ご使用は自己責任でお願いします…

ホルムアルデヒド不検出なので赤ちゃんにも安心で、長い期間フローリングを快適にしてくれています。
価格分の価値はしっかりあるコルクマットですよ。

やさしいコルクマット

おすすめのジョイントマット

木目・畳柄のクッションマット「やさしいジョイントマットナチュラル」

ジョイントマットなら、木目調や畳柄が選べるこちらがおすすめ。
ぼくが使っていたコルクマットと同じ「やさしい~」シリーズで

  • ホルムアルデヒド不検出
  • 耐熱温度70度

と、しっかり検査をしている点がとても安心感があります。
けっこう表示されていないものが多く、そういう商品は検査をしていない可能性も高いですよね(していたらしっかりアピールするはず)。

コルクマットは床暖で反り返る可能性がありましたが、こちらは耐熱温度も10度上がり問題はないと思います。
端が反る理由は

  1. コルクは変形しない
  2. クッション材は膨張する
  3. 両者がくっついている

という3つの条件が合わさるからで、ジョイントマットは全てクッション材でできているので反り返ることはないと思います。

見た目が子供っぽくないのでリビングにも使いやすく、ホワイトウッド系なら、お部屋がワンランク明るい雰囲気に変わります。
柄のない単色タイプや厚さ2cmというタイプもあるので、好みに合わせることができますよ。

やさしいジョイントマット

まとめ

コルクマットとジョイントマットは特徴が似ているので、迷ったらデメリットを比べてみるのがおすすめ。
表面にコルクが貼ってあるかどうかが最大の違いで、それによって

  • 滑りやすさ
  • 掃除のしやすさ
  • 価格
  • 見た目

などに違いが生まれます。
この記事が、あなたの環境に合うほうを選ぶ一つの基準になることができれば幸いです。

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この記事を書いた人
インテリアコーディネーター&風水アドバイザー
広島知範

「インテリアコーディネーター」兼「風水アドバイザー」兼「ブログ管理人」兼「家具ショップ店長」の広島知範です。プロ目線から、しっかり管理して情報を提供しています。LINEでフォローしてくれたら、1対1トークでインテリア相談を無料で受けています!
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