子供部屋に階段付きロフトベッドを置くメリット・デメリット

子供部屋に階段付きロフトベッドを置くメリット・デメリット ベッド・寝具
子供部屋が狭いなぁ…
友達と遊ぶスペースがないなぁ…

と悩んではいないでしょうか。
お部屋を広げることはできなくても、何とか「スペース」を広くしてあげたいですよね。
それならロフトベッドはどうでしょうか。

小さな子供にロフトベッドは危ない

という人もいますが、階段付きなどの選択肢もあります。
ただ、階段付きにもデメリットがあるため、しっかり合うタイプを選びたいところですよね。

そこでここでは、階段付きのロフトベッドの特徴を紹介しようと思います。

階段付きとハシゴタイプの比較

階段付きロフトベッドのメリット・デメリット

athree23 / Pixabay

ロフトベッド自体ではなく「階段付き」と「ハシゴ付き」のメリット・デメリットを比較すると、次のようになります。

【階段付き・ハシゴ付きの比較】

メリットデメリット
階段付き昇降が安全
揺れに強くなる
寸法が大きくなる
価格が上がる
ハシゴ付き移動したり外したりできる
価格を抑えることができる
垂直だと足を踏み外しやすい
斜め掛けだと意外と邪魔になる

階段付きロフトベッドのメリット・デメリット

階段付きの一番の利点は、やっぱり「安全に昇り降りできる」という点に尽きます。

  • 眠くてグダグダなとき
  • 暗い中でオシッコに行くとき
  • 起きたてで寝ぼけているとき

常に冷静にゆっくりと昇降できれば大丈夫なものの、子供はなかなかそうはいきませんよね。
どんな状況でも、ハシゴより階段のほうが安全に昇り降りができます
寸法が大きくなるため、揺れにくくなるというメリットもあります。

デメリットとしては、階段の分だけ大きくなってしまう点があります。
前階段が多いので、ベッドの長さが出てしまうというイメージですね。

↓ 階段下に収納箱を入れるなどして、できるだけデッドスペースを作らない工夫で改善したいところです。

階段下に収納箱を入れてる様子

ちなみに価格が上がってしまうのは、避けられません。
ハシゴと階段では、どうしても階段のほうが制作の手間も材料費もかかってしまいます。

ハシゴ付きロフトベッドのメリット・デメリット

ハシゴ付きは、ロフトベッドではポピュラーなタイプですね。
ハシゴを掛ける位置を変えたり、使ってないときは外すという選択もできるメリットがあります。

デメリットはやっぱり「昇降が不安定」な部分。
特に慌てているときなんかは要注意です。

  • オシッコが漏れそう!
  • 「早く起きなさい!」と怒られている
  • 遠足の日でワクワク興奮している

子供はどうしても視野が狭くなり、注意力が散漫になりますよね。

垂直にかかっているタイプは、省スペースですが昇降にはより注意が必要に。
斜め掛けタイプは少し邪魔になりやすいですが、垂直タイプよりは昇り降りしやすいです。

どちらにしても子供が使うなら、踏みしろが幅広になったハシゴにしたいところですね。

階段やハシゴ以外のデメリットについては別記事に書いてありますので、合わせて参考にしてください。

ロフトベッドの14コのデメリットと改善するための賢い方法
ロフトベッドのデメリットと改善ポイントを紹介。良い点と悪い点をしっかり把握することで、買ってから後悔することがなくなります。合わせて改善点も紹介しているので、メリットを活かして使うことができるようになります。特殊な形だけに、意外と気付いていないポイントもあるはずですよ。

階段付きが合う部屋・合わない部屋

階段付きロフトベッドが合う部屋・合わない部屋

markusspiske / Pixabay

ロフトベッドは、狭いお部屋を広く使えるようにするためのベッド。
圧迫感は出てしまいますが、スペースを広げることができます

では階段付きの場合は、どのような部屋に最適なのでしょうか。

階段付きロフトベッドを置く横幅があるかをチェック

多くが前階段タイプなので、ベッドの長さが出てしまいます。

寝る部分長さ200cm + 階段の幅50cm = 250cm

最低限これくらいのサイズは出てしまうので、まずは置けるかを考える必要があります。

5畳の部屋に階段付きロフトベッドを置いた配置例

↑ この画像は、5畳の部屋に「長さ250cm・幅100cm」の階段付きロフトベッドを置いた配置例。
シングルサイズの典型的なサイズ感です。

クローゼットの扉がギリギリですね。
逆にデッドスペースが少なくて、個人的にはピッタリという感覚です。

ただ、同じ5畳でも縦横の寸法はそれぞれなので、わずかな違いで置くことができなくなってしまいます。

5畳の部屋に階段付きロフトベッドが置けない配置例その1

↑ お部屋の縦横の寸法で自動的にお部屋のサイズが出るソフトで作った画像なので、面積自体は上の画像とほぼ同じ。
でも横方向がわずかに狭くなったため、クローゼットの扉が当たってしまいますね。

5畳の部屋に階段付きロフトベッドが置けない配置例その2

↑ 縦に置こうにも、出入り口のドアが当たってしまいます。

このようなお部屋の場合は、階段付きのロフトベッドは置くことができません。
ハシゴ付きにするか、別の方法を模索するという選択になります。

5畳の部屋にハシゴ付きロフトベッドを置いた配置例

↑ ハシゴ付きを置いた場合。
置けないならどうしようもないので、まずはクローゼットの扉や出入り口のドア・窓・エアコンなどに気を付けて、階段付きロフトベッドを置くことができるかを判断しよう。

ハシゴタイプなら、机付きのロフトベッドを選択することで、デスクのスペースを広く使うことも可能。
安全面では劣りますが、広く使えるメリットが大きくなります。
この辺りに関しては別記事で書いてありますので参考にしてください。

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階段が付いていても本当に部屋は広くなる?

階段付きロフトベッドで本当に部屋は広くなる?

子供部屋に、ベッド・机・本棚くらいしか置かないなら、ロフトベッドにしてもお部屋の広さは実はそこまで変わりません。
さらに、チェストや収納家具・テレビ・ソファ…などを置きたい場合は、ロフトベッドにすることで、大きくスペースを広げられるメリットがあります。

階段付きの場合は、一般的なベッドよりも階段分の面積をとってしまいますが、それでもお部屋は広くなります。

ハイタイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ハイタイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ハイタイプの場合は、ベッド下に大きな空間があるので、より有効に使うことができます。

テレビやデスクを置いて居住スペースに使うこともできますよね。
机を置くときは、ベッド下は確実に暗いので、別に照明を用意してあげる必要があります。

女の子ならどんどん増えていく服をまとめて収納するのもいいですよね。
画像のように、真中に姿見を置いてあげれば、よりオシャレを楽しむことができます。

ロータイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ロータイプの階段付きロフトベッドのイメージ

ロータイプの場合は、ベッド下はほぼ収納スペースになるため、お部屋に物があふれているお部屋をスッキリ広くすることができます。
特にクローゼットが狭くて収納力が足りないお部屋や、チェストをお部屋の中に置いてある場合は、ベッド下に全て収まるため、想像以上に広くなりますよ。

圧迫感もないため、階段の分だけ大きくなってもそんなに気にならないはずです。

ロフトベッドの寝心地

ロフトベッドの寝心地

darksouls1 / Pixabay

ロフトベッドの場合は「ウレタンマットレス+敷布団」という使い方が一般的。
サイドフレームの高さを超えると転落の恐れがあるため、基本は厚みを出さないことです。

ウレタンマットレス+敷布団

「ウレタンマットレス+敷布団」なら、床に布団を敷いて寝るのと寝心地は何ら変わりません。

ロフトベッドにウレタンマットレス

↑ この上に敷き布団を敷きます。
メッシュ床板のデコボコは、ウレタンマットレスを敷くことで全く分からなくなります。

むしろ通気性を良くするためには、メッシュは必須と言ってもいいため、直に敷布団を使わず、厚みのないウレタンマットレスを使おう。

薄型のコイルマットレスもある

一般的にロフトベッドのマットレスは、転落防止のため厚みを10cm以内くらいに収めるのがいいとされています。
「ウレタンマットレス+敷布団」で10cmくらいですよね。
コイルマットレスにも、実は厚さ7cmほどのタイプがあります。

厚さ7cmのコイルマットレス

寝心地にこだわるなら、このような選択肢もあります。
コイルタイプなので、この上に敷き布団を敷く必要はありません。

ただ、敷布団よりも重くメンテナンス性は劣るため、一長一短。

  • 頻繁に布団を天日干ししたい人はウレタンマットレス+敷布団
  • 寝心地を重視したい人は薄型コイルマットレス

という基準がおすすめです。

厚さ7cmのコイルマットレス

まとめ

階段付きには、安全に昇降できるという大きなメリットがあります。
その反面、大きくなってしまうので、まずは置けるかどうかを調べることが最初。

スペース的に置けるなら階段付き、置けないならハシゴ付きというシンプルな基準でも問題はありませんよ。

ロフトベッドという形状自体は好きな子供が多いので、置いてあげると喜んでくれるはず。
子供部屋が狭いなぁ…と感じているなら、使いやすい選択肢の一つですよ。

  • 一番のメリットは安全に昇降できる点
  • 一番のデメリットは大きくなってしまう点
  • 250cm以上の長さを置けるかが大きな分かれ目
  • ハイタイプは圧迫感はあるが、より広く使える
  • ロータイプは収納に限定されるが圧迫感がない
  • メンテナンス性重視ならウレタンマットレス+敷布団
  • 寝心地重視なら薄型のコイルマットレス

ロフトベッドのおすすめはこちらで紹介しているので、合わせて参考にしてください。

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