腰痛の人が座ってはいけないソファー4つのタイプ

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こんな姿勢で長時間テレビを見ていたら、ギックリ腰をやってしまいました。

ソファはくつろぎの時間を有意義にしてくれる大切な家具ですが、腰痛持ちの人は座る姿勢に気をつけないと腰の痛みが悪化する可能性も

ヘルニアの人はすでにソファにも十分気が向いていると思いますが、腰痛はあるがヘルニアではないという人は要注意。

腰に負担のかからないソファ、腰に負担のかかりにくい姿勢を意識しなければいけません。

そこでここでは、ぼくがギックリ腰を経験したときの様子も交えながら、ソファと腰痛に焦点を当てて考えてみようと思います。

【腰痛持ちに合っていないソファ】

まず、どのようなソファだと腰に良くないのでしょうか。

その代表は次の4種類です。

  1. ローソファやフロアソファ
  2. 座面が柔らかいソファ
  3. 幅が狭いソファ
  4. 座面の奥行きが広いソファ

1.ローソファやフロアソファ

ローソファ

ローソファは座る姿勢も、立ち上がる時も腰にやさしくないソファの代表。

座面が低いことでひざを直角に曲げられず、座る姿勢はいかに足を楽にするかに比重がかかります。

その結果、足を放り出すような座り方になり、深く腰掛けることができず腰に大きな負担がかかってしまいます。

立ち上がるときも腰を深く折る姿勢になり、その状態からグッと力を入れて立てば腰周りの筋肉に大きな負担がかかり、ふとした瞬間に「グキッ」となる可能性もあります。

2.座面が柔らかいソファ

座面が柔らかいソファ

座面が柔らかいと座った姿勢が猫背になりやすく、椎間板への負担が増してしまいます。

短い時間ならまだいいのですが、そのような姿勢で長時間座っていると、椎間板が神経を刺激して強烈な痛みに襲われる可能性も。

長い時間座ることの多いソファは柔らかければいいということはなく、長時間座りやすい座面のソファがいいソファです。

3.幅が狭いソファ

幅が狭いソファ

幅の狭いソファはどうしても腰が浮きやすくなる傾向に。

例えば映画を見るにしても、深く腰掛けたままずっと見てることができれば問題はありません。

でも必ずリラックスした姿勢になりたいという思いになりますよね。

そうなった場合、幅の狭いソファでは横になることもできず、その結果足を放り出して腰を浮かせるような姿勢に。

そんな姿勢で長時間テレビを見てると筋肉にかかる負担が思いのほか大きくなり、トイレに行こうと動いた瞬間「グキッ」と動けなくなることは十分考えられます(経験談)。

寝返りと同じく、ある程度の時間ごとに姿勢を変えやすいソファが向いています。

4.座面の奥行きが広いソファ

座面の奥行きが広いソファ

座面の奥行きが広いと深く腰掛けにくいデメリットがあります。

腰にやさしい姿勢を維持するには、座った時のひざの裏から腰までの距離と、ソファの座面奥行きの長さが同じことが重要。

座面奥行きの広いソファだと、ひざに合わせると腰が浮いてしまい、背もたれに寄り掛かると足が浮いてしまう姿勢に。

広い分いろんな姿勢に変えれるのは魅力ですが、腰に負担のかかる姿勢を続けてしまうと電流のような痛みが走ることもあります。

【ぎっくり腰にならない工夫】

どのような座り方が好きかは好み。

あくまで腰に負担がかかる座り方に「ついなってしまいがちなソファ」というだけです。

では腰の筋肉に負担がかかりにくく、なおかつ長い時間座れるようにするにはどうすればいいのでしょうか。

ぼくがギックリ腰をやってしまった経験を元に紹介するので、参考にしてください。

1.腰が浮いている状態は危険

腰が浮いている状態

腰がしっかり接地していないと、椎間板や腰の筋肉に大きく負担をかけてしまいます。

そのままじっとしていれば大丈夫でも、動こうとした瞬間に筋肉がつっぱり動けなくなることも。

腰が浮いてしまう姿勢の場合は必ずクッションを腰に当て、浮かないようにすることが大事

腕でも構いません。

足を放り出しダラ~とした姿勢になるときは、どちらかの腕を背中にあてがうだけで負担は大幅に軽減できます。

ぼくはこのような姿勢のまま長時間テレビを見ていて、CMになったのでトイレに行こうと動いた瞬間にやってしまいました…。

もっと言うと、早くトイレに行きたかった(我慢していたので…)ため、急に立ち上がろうとしちゃったんですね。

その後しばらく壁に手を付けたまま動けなくなってしまい、マジで漏れるかと思いました…。

トイレ、目の前なのに。。。

そして3日間動けなくなり、30代にして親に介護されてしまいました…。

2.同じ姿勢を長く続けない

姿勢を変えやすいのはカウチソファ

長く座るにしても姿勢を変えることはできます。

最もいけないのは同じ姿勢で長くいること

部分的な負荷がずっと同じとこにかかるので、思っている以上に筋肉に負担をかけます。

腰にやさしい姿勢になるのは理想ですが、そんな理想的な姿勢だって長く続けていれば疲れてきますよね。

なので少しでも体が疲れてきたら姿勢をどんどん変えること。

そうすることによって筋肉にかかる負荷が分散され、腰ばかりに負担がかかることもありません。

画像のようなカウチソファは、いろんな姿勢になりやすいので腰痛にはおすすめ。

普通に座ったり、寝転がったり、脚を伸ばして座ったり簡単にできますよね。

肘掛けがファブリックだと、よし掛かったり枕代わりにできますよ。

3.立ち上がる時に油断しない

立ち上がりにくいひじ掛けなしソファ

ぎっくり腰の多くは、不意に動いた瞬間に起こるもの。

特に痛みが出るような動きじゃなくても、準備なく急に動いた時に激しい痛みが襲ってきます。

ソファから立ち上がる時は思いのほか筋肉に負担がかかっていることもあり、油断して立ち上がると動けなくなることも。

何かに手をついて立ち上がるのが理想的ですが、そうじゃなければゆっくり腰の状態を意識しながら立ち上がるようにすると痛みが襲ってくる確率も減ります。

ソファから立ち上がる時はただでさえ腰に負担のかかる動きなので、特に長い時間座ってて立ち上がる時は要注意です。

肘掛けのないソファは、立ち上がるときに手のサポートがないので負担が大きくなりやすいので要注意。

ぼくが使ってたのも、肘掛けのないタイプでした。

ひざや腰の力だけで立ち上がろうとすると痛めやすいので、肘掛けや背もたれに手をついて、ゆっくり立ち上がるようにしよう。

ほとんどの場合は大丈夫だと思うのですが、油断したときに限ってギックリとやってしまうので、急に立ち上がらないよう普段から意識しておくのがポイントです。

まとめ

ソファでリラックスしてるからこそ、腰に負担のかかる座り方になっている可能性も。

実は腰にやさしい座り方をすると、思いっきりくつろぐことはできません。

背筋を伸ばし、ひざは直角に、足裏はしっかり床に付いていて、腰は浮いていない。

そんな状態が腰にやさしい姿勢なので、到底くつろげるとは思えません。

なおのこと、ソファに座ってるときには腰痛に注意が必要。

人間は意識しないと必ず楽な姿勢になろうとし、その楽な姿勢こそ腰に良くない姿勢の場合が多いものですよ。

ちなみにぼくはぎっくり腰をやってから、部屋の「忘れにくい&取り出しやすい」場所にコルセットを置いておくようにしています。

万が一、一人の時にやっちゃっても動けるようにするためです。

トイレを目の前にして動けず、漏らすわけにもいきませんので、ね。

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この記事を書いた人
インテリアコーディネーター&風水アドバイザー
広島知範

「インテリアコーディネーター」兼「風水アドバイザー」兼「ブログ管理人」兼「家具ショップ店長」の広島知範です。プロ目線から、しっかり管理して情報を提供しています。LINEでフォローしてくれたら、1対1トークでインテリア相談を無料で受けています!
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